大学の音楽サークルで出会ったこの男
当時自分の音楽偏差値を赤ん坊レベルとすれば同じ年のこの男は博士ぐらいか。自分からすれば、音楽をルーツとしその他のジャンルにおいても規格外の価値観をもつこの男はかなり刺激の強い人物であった。まぁ周りはそんな感じの人ばかりだったわけだが・・・
この男からいろんな曲を聴かせてもらったり、酒を飲みながら音楽の談笑をすることで自分も無限の音源の中へ飛び込むこととなるわけだが、私はギターを弾く人間の視点から聴いていたにすぎない。
しかしこの男、バンド全体のグルーヴ、音質、アレンジ、プロデューサーワーク・・・当時の自分はほとんどスルーしていたものを消化していたように思う。
自分が思うに、聴くプロである
今では少しは聴くプロの要素を学んだ気がする自分にとって、改めてこの男と音楽について雑談してみたいなぁと、ふと思ったのだった
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