2010年4月2日金曜日

スルー、、、のちのフェイバリット

全然好きではなかったモノの良さが分かるようになった・・・
そんな経験は誰しもあるかと思う
僕で言えば80Sサウンドのこと
ロックを基準に考えると70年代ロック大好きっ子の自分には80年代ロック(というか音)が
ハッキリ言って気に入らなかったわけです、故に80年代嫌い・・・
今思うとなんとも偏った考えですが、若かりし頃なのでそれはよしとします

少し昔の話になるが東京を去る自分にダンコ氏が作ってくれたMIXCD
これが今になって非常に’よさ’が分かった気がするわけです(かなり聴いてます)
というのも自分に80S~90初期の音に対する解釈ができるようになったからだと分析しておるわけです
それでは、なぜ80Sサウンドに対して好意的になれたか

The Wild Bunch Story Of A Sound System Mixed By Dj Milo

かなり衝撃だった
今回の話的には、このMIXの80年代の楽曲を聴いてかっこいいじゃんと思ったっていうのが結論なのですが、(BBCS & A / Rock Shock どカッコいい)
それよりも大きなインパクトを与えられたのはオールドスクール、エレクトロ、ハウスなどなど、いろんな曲を確実に一本筋の通った解釈のもとMIXされていく点である
ALLMIXは個人的にもっとも好きなDJスタイルだったが、
ブレない音楽観というのは今まで見落としていたかもしれない
これ以降、今まで聴いていた曲、今まで聴いてこなかった曲に対する解釈がガラッと変わっていったわけです

こんな感じで衝撃的な作品との出会いはいいもんですよね
そのためにも、掘り出しは続けていかないと・・・そう考えてます

0 件のコメント:

コメントを投稿